2011年7月19日火曜日

天妃様

大間町は漁業の町である。町民は津軽海峡の豊かな海の幸に恵まれてきたが、反面、死の恐怖を体験してきた人達も多い。その為海の守護神への信仰心は篤く、多くの神々が祀られている中でも天妃様として知られる中国の媽祖信仰が古くから行われている。
今から306年昔(元禄九年)村の長だった伊藤五左衛門が水戸の港(那珂港)より太平洋回りで勧請し、自宅の裏に祠を造り、氏神として祀ったのが始まりと言われている。









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