2015年2月28日土曜日

斗南藩立藩145年
会津藩が消滅し、その後陸奥(青森県)の国へ挙藩移封、明治3年春、旧会津藩士達は斗南藩を立藩しました。その歴史は今年平成27年春で、145年の歳月を迎えます。私達は現在、この145年の歴史を斗南会津会史として、冊子を編纂し、まもなく完成の予定です。6月にはむつ市に於いて、記念式典を計画しております。会津の歴史と教えを愛するものどうし
が、一同に会し、145年の過去を語り合い、先祖の供養をし、そして第二の故郷(青森県)と会津を語り、更なる親睦を深め合う最高の式典になるものと確信しております。そこでこのような式典をやるなら145年祭より150年祭が本来的に通りが良いのではないかとおっしゃる方へお答えします。それは最近よく言われる高齢化社会そのものズバリです。数年前この話が持ち上がった時は150年祭でしたが、その後、待てよ!150年祭まで我々もつのかな~。そこで145年祭に成ったわけであります。
初心者へたくそ川柳を一句
イモ焼酎みんな和になり酌み交わす





2015年1月24日土曜日

同志社大学中等部
今日1月24日大寒の最中、風間浦教育委員会の皆さんと引率の先生とともに8人の中学生が斗南藩資料館にやってきました。御存知ない方もいると思いますので、簡単に説明します。今から150年前、後に同志社を創立した、新島譲が八重さんとまだ結婚していない独身の時、日本の将来の教育を勉強の為、アメリカへ脱国を企て、函館から貨物船に潜り込む予定で太平洋を北上してきたところ、津軽海峡で大しけに合い、下風呂へ避難し数日なぎを待ちました。そのことが縁で同志社と風間浦との交流が始まり、今では中学生までの交流になったようです。私の下手な説明を聞いている彼等の目は真剣そのもので、新島譲と八重さんの教育が140年近く経った現在もいきいきと健在な印象を受けました。少年よ大志をいだけ、立派な社会人に成ることを期待します。

2015年1月15日木曜日

新春蕎麦会決定
斗南会津会恒例の平成27年新粉寒そば会(シンコサムソバカイ)が2月21日に決定しました。
むつ市はねやホテルでPM5時開催です。
今年も熱烈な会津のフアンで盛り上がる事を期待しています。先祖達が極貧の生活を強いられた
斗南ヶ丘で栽培されたそば粉を使い、約80人(前年実績)の人々の胃袋に収まります。酒は勿論
会津産、歌は下北哀史その他(会員の65~75歳の美少年達が美声を発します)、踊りは中村登茂礼社中、その他、五十丸祭組のよさこいソーラン等。子供達の出演には是非ご祝儀を!!
、会費¥4000です。

レスキュウ隊はスゴイ
日付がかわりましたが、14日昼前、ケタタマシク消防車のサイレンと救急車のぴ~ぽ~が
近くで鳴り響き、外へ出たところ、人々の移動は海へ向かっていました。当家の裏の戸を開けて
見ると、直線で500m離れた岸壁で、小船から人間が引き揚げられていました。近くのマグロ取扱い店の従業員がアクセルとブレーキを間違えて海へドボンしたようです。同僚が救助の為潜ったけど水圧でドアが開かず、消防署へ急報、まもなく、レスキュウが到着し、救助作業を開始、当事者は救助されましたが、その後関係者の話を聞いたところ、本人は海の中の車の中で、20~30分空気があり、海水を飲まずに、大間消防署レスキュウ隊に救助されたとの事。然し厳寒の大間の海での救助作業は日頃の訓練の賜物だ。車のドアはどのようにして開けたのかな?

2015年1月8日木曜日

孫のお散歩



一月四日、昨日までの寒波は嘘のよう。自宅から5分ばかり走った内山公園はところどころ雪は2、3センチあるものの、ぽっかぽかでジャンパーも脱ぎたいくらい.
隣の大間温泉では新春のカラオケ大会をやっているそうで、すごい車々だが、公園内は全くの貸切状態。お陰様で孫達もご覧の通りです。


お散歩の後はいつもの 通り温泉付きです。
い~いゆだな~い~ゆだな~ここは最北端お~おまの湯~
浴槽は大型の発泡スチロールですが映像をアップロードしても画像を取り込めませんでした。





















 



2015年1月6日火曜日

NHK大河ドラマ
いよいよ始まりましたね、八重の桜の後当然でしょう。その次は何処かな?小説もドラマも史実を忠実に伝えてもらいたいと思うけど、視聴者は面白くないと視聴率が上がらないと言う言葉が良く言われる。が私は史実を正直に伝えた方が視聴率も上がるのではないかと思う。戊辰戦争後150年の歴史の中で、間違った会津、長州、薩摩その他の歴史を、まともに信じてきた国民の多くは今その真実を知りたいと思っている様な気がする。斗南には会津から17300人が挙藩移封されたが、廃藩置県後全国へ散った藩士の子孫は現在で4代~5代になる。大変な数の子孫が全国で会津会を組織し、今も会津の教えを崇高しお互いの絆を深めています。会津にも長州にも薩摩にも善人も悪人もいたと思うけど、それは程度の問題だと思う。私達はそんな話を笑って流せる時代が何時来るのでしょう。私は大学時代の友人が山口県に数人います。数十年振りに再会し、そんな話もしてみたい。

2015年1月2日金曜日

お知らせ
昭和48年より40年以上女房と共にやってきた店舗を昨年9月をもって閉じました。閉じた原因は高齢になり疲労の度合いが高くなってきた事と、女房の大好きな俳句が思うように出来ない事が主な原因です。残された人生貧乏しても楽しく行こうとの結論に達しました。商品の処分方法は色々検討した結果、早い者勝ちで、無料でさしあげました。廃業の手続き等は税理士さんと司法書士さんにお願いし、ほぼ完了しました。生花も盛り籠も酒の配達もなくなり退屈千万に成る為、たばこの販売のみ残し、空き店舗は卓球場に変身し、小中学生の良い遊び場になりました。二階の斗南藩資料館は従来通りです。今後とも宜しくお願い申し上げます。