私は古くから大間の町に伝わる稲荷神社例大祭の山車、大黒様を祭る仁和賀山(にわかやま)の一員です。子供達に郷土芸能を伝達し、町の伝統を守りたいと云う立派な考えを信条としてガンバッテおります。その為山車関係者一統は月に一回定例会という固い名称の、固い会議を、雨がふっても槍が降っても確実に実行しております。でも本州最北端の小さな町は年々高齢化と過疎化が進み一昨日の晩も集まったのは10人程でした。しかし、一通り簡単な会議の後がスゴイ!!
まずお神酒を御馳走になります。そのあとは飲み放題、自由行動(会費制です)、時間が経過すると、ドットコが始まります。ドットコはお祭りの時3000円以上のご祝儀を頂いた家にお礼のお祝いとして掛ける祝いの詩です。古くは北海道の鰊漁で網を引き揚げる時の沖上げ音頭が起源のようです。これを全員で大声で始めるわけです、ですから一年中お祭りをしているわけですね?
世間ではよく祭りバカと云う言葉を耳にしますが、小生は全く気になりません。これをやると、常々溜まったストレスが一瞬に飛んで行ってしまうからです。嘘だと思う方は八月八日からのお祭りに是非ご参加を。大歓迎です。寿、マモちゃん、堅蔵、教授、友哉、皆待ってるよー
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