2011年9月8日木曜日

義援金

3月11日の大震災で被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。私達斗南会津会会員の先祖達が生まれ育った会津若松は甚大な直接的な被害は無かったようですが、東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故により、近隣町村の住民と自治体が他市町村への非難を余儀なくされ、特に大熊町は、会津若松市へ数千人規模で集団避難していることを知りました。その受け入れの為、若松市とその関係団体と市民が一丸となって対応に追われている情報を得、居ても立ってもいられない気持ちになり、6月の総会に謀り義援金を募る事に決議され、8月末をもって〆、本日代表4名でむつ市役所を表敬訪問し、義援金を届けてまいりました。会津若松市とむつ市は姉妹都市の盟約を結んでいます。その組織名はむつ市姉妹都市推進連絡協議会であり、会長は宮下順一郎むつ市長であり、我が斗南会津会の顧問でもありますので、市長を通して若松市へ送っていただくようにお願いしてまいりました。原発事故の一日も早い終息と震災被災地の一日も早い復興を祈念します。

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