2011年12月3日土曜日

大黒様の命日

12月1日は仁和賀山(祭りの山車)の守護神、大黒様の命日と言われ、昔から毎年、盛大に祝宴が執り行われて来ました。然し不思議なことに、誰も命日が12月1日で、何年前に何処でどんな病気か事故で亡くなったのか?一体神様が死んで良いものかとの質問に答えられる人はいません。大黒様が日本へ来てから出来た迷信なのでしょうか、それでも毎年祈祷師を呼んで供養をする訳です。今年は祈祷師の側に不幸があり来れませんでしたが、さすがに財力と厨房の神様と言われるだけあって、凄い御馳走の山です。
地元産マグロと鮑のとっちるが最高でした。若い衆は多分午前様かな?
中乗りの子供達も熱演、いよいよ会場は盛り上がります。
古老道先のどっとこで最高潮にたっします。
来年はどっとこ(鰊場のキヤリ)の源流を探る観光も検討中です。北海道余市方面が一番有望と言われています。

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