今日5月15日、四国徳島より斗南藩士の末裔が二人はるばる最北端まで訪ねてきました。先祖の書付の中で斗南へ来た事が、はっきりしているからです。二人は県の法務局へ出向いて先祖の足跡を確認したかったのですが、個人情報に関わる事は教えられない、それと法律で期限が過ぎているので廃棄処分したとの、冷たい回答だったそうです。子孫を証明するものも持って行ったのに?会津は卑劣な戦争に巻き込まれ、敗戦、禁慎、そして斗南へ流され、一年ちょっとで廃藩置県藩士は路頭に迷い全国へ散って行きました。今その子孫達が先祖の足跡をたどり供養を思う時、余りにも非情な
法律のように思われてなりません。今日の方々以外にも多数の問い合わせがあります。私は全国へ散った藩士の子孫と、この問題について考えたい。
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