一昨日むつグランドホテル11階のグランブルーに於いて、会津墓参の反省会がありました。今回もグランドホテル会長兼斗南会津会顧問の菊池氏の御好意に甘んじ、会津往復の足が無料と言うことで斗南会津会は大変助かりました。斗南会津会の活動を応援してくださり、頭が下がります。御好意に対し改めて感謝申しあげます。一泊し、翌日、柴五郎の兄、五三郎が寝泊まりした、落しの沢の呑香稲荷の秋の例大祭があり、玉串料と御神酒(斗南藩)を持って参席しました。呑香稲荷は柴家との関わりも深い為、斗南会津会には、春と秋の例大祭には毎回御招待を戴きます。然、拝殿は一度建て替えをしたものの、老朽化が進み、小屋根も朽ちて、雨漏りもあるやのよし、昔は氏子も数百件あったようですが、昨日の例大祭では、私を含めて参席者は20名程でした。高齢化が進み、呑香稲荷の存在が失われつつ、有るのでしょうか?柴五郎と五三郎が柱に書いた筆跡が現在もくっきりと残っています。会津藩、斗南藩の歴史を風化させないためにも、何とかしなければと、心が痛みました。
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