前回予告の斗南藩展がむつグランドホテルのゆきんこ祭りに便乗して去る24日~27日まで決行されました。斗南会津会有志の固い絆の結晶だと確信しております。
車も入れない呑香稲荷から柴五郎兄弟が書き残した衝立の柱を3本、雪の中を200メートルかついで運び出し、円通寺からは斗南藩主容大(かたはる)公が遊んだと言われている布袋和尚の像も、会津藩士2718名の巨大な戦死者名簿も、新田家からは柴五郎からの二幅の軸と礼状、当家からもカラーの城下絵図他六点、その他数点、合計30点位が出展され、来観者はその迫力に圧倒されたようです。それにしても大河ドラマの影響はすごい、来観者は予想をはるかに超えました。
前夜の酒の残りもなんのその、斗南会津会の家老もご満悦。
2 件のコメント:
いつも楽しく拝見しています。北海道、斗南藩歌棄郡支配領を調べている北海道のH・Kです。一昨年、木村様より北海道に渡った斗南藩士の名簿を送って頂き本当にありがとう御座いました。今年は、NHKの大河ドラマ「八重の桜」が始まり、会津藩、斗南藩が注目されそうで本当に嬉しい限りです。
斗南会津会の皆様方には、ぜひ歌棄郡支配領の当地(黒松内町作開地区)にお越し頂いて、140余年前に移住・帰農した同志の方々を偲ばれていただければ幸いと思います。
会津藩の復権なくして、戦後史観の精算もなし
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