2011年11月3日木曜日

戊辰戦争の後遺症

先日10月22日東京の会津会へ斗南会津会(青森県)より6名の団体で出席して参りました。戊辰戦争より140数年の時を越え、会津藩士の末裔と会津へ心を同じくする者が一同に会し、交流を交わす事の喜びを堪能して、永い間心の中にあった、もやもやの霧が少し晴れた気持ちになりました。会津から斗南へ来て私で4代目、全国の何処にどれだけ旧会津藩士の子孫がいるのか、現在の状況では、皆目検討がつかない現状だと思います。私は私設の斗南藩資料館を開いて居る為か、廃藩置県後全国へ散った同志の末裔の方々から、先祖の足跡を知りたいと言う問い合わせが、今も続いております。今回の東京会津会へ斗南会津会が参加したように、今後的に全国各地にある会津会が、横の繋がりをより密にして、情報の交換をして行く必要があるべきだと感じております。個人情報うんぬんはクソクラエだ、役場が明治の戸籍を見せない事にも腹が立ちます。これは先祖の供養にもなる事だと思う。

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