其許義上小屋出兵被仰付候ニ付、右組之儀坂部三十郎先達之程を以、塩見仙吾へ
申談、防禦方宣取計候様可被申聞候。以上
六月十日 西郷頼母
鈴木式部殿
別紙之通只今被仰付候、仍而(よって)ハ只今爰元(私、こちら)書記上小屋へ出陣致候間、 当見張即刻
更代ニ相成候様、此度此段及び?御通達候。以上
六月十一日
尚々番兵之儀ハ人数六人ニ而相整候間其丈ヶ早々相詰候様、御取計可被下候。以上
六月十一日 佐々木主多
坂部三十郎様
1、御霊櫃峠、鈴木式部殿御人数付医師ニ高橋玄専、佐藤玄龍、両人上小屋へ府六月十一日
爰元書記致候事。
1、御霊櫃之儀鈴木式部殿上小屋迄出張ニ相成候付諸守衛仰付三森出張人数分六月十一日
より相登御守衛相勤候事。
1、鈴木助之丞忰(せがれ)勇、満田真三郎忰左司馬、義濃兵百人組、世話方相勤候様
被仰付候間、此旨被得其意候。以上
六月十一日 鈴木式部
坂部三十郎殿
千代經とも君かその名は朽ちさらめ
身は秋の野の
露と消えても
小池 漸
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