2013年4月27日土曜日

千代さんは白虎隊士、有賀織之助の10歳上のお姉さんでした。


このブログで2回程、青森市奥内にある清岸寺で生まれ育った大間町の阿弥陀寺のおばあちゃんから10年前に聞いた有賀千代の話しを流していたところ、神奈川県在住のゆりさんと言う女性から、私の先祖の事ではないでしょうかとの御手紙を頂きました。それには有賀家の系譜があり、有賀権左衛門の子供の中で、衛士ーちよーさきー織之助―よし、とあり、ちよと織之助は10歳違いの兄弟だったことが分かりました。更にちよさんは昭和3年に青森市奥内の清岸寺の俊亮和尚により、死亡届がだされていたことも書かれており、そこで、いよいよ、雪も消えた、先日4月21日の日曜日、青森居住の息子の案内で清岸寺へ行って来ました。現在の住職は柴田姓から長尾姓に代替わりしていますが、御夫婦とも会津に大変ご理解があり、私が帰った後、過去帳を徹底的に調べ、上げて、遂に有賀千代の名前の確認をして、過去帳の写真もメールで送信して、頂きました。それには柴田廓洞の妻、有賀千代と書かれておりました。戸籍の問題はどうあれ、過去帳は嘘つかないと思う。

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