2012年9月27日木曜日

会津墓参

昨年は東日本大震災の犠牲者、被害者の為、喪に服し、現地での会食等の有る旅行は控えましたが、今年は気持を一新し、先祖の故郷、会津へ熱い想いを持つ、斗南会津会の有志21名が30日より二泊三日で会津墓参に出かけます。私は毎年のように参加しておりますが、会津藩の基礎を築いた保科正之の眠る土津神社と歴代藩主の眠る御廟、と飯盛山は、欠かさず参拝してきます
が、昨年は松平13代当主だった保定氏の納骨祭の為、会津入りしたのですが、原子力発電所事故の風評被害のためか、観光客は本当にまばらで、此処が会津か?と思うくらいでした。
風評と言う言葉は本当に恐ろしい言葉だと感じてきました。義に殉じた白虎隊は、明治以後の戦争のたびに、日本人の士気高揚の材料として、宣伝されて来た?のに。日本中の人々は、今一度
会津へ目を向けても良いと思う。

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