5月5日妙見神社の春の例大祭がありました。この神社は今から554年前、南部政経公が建立したと、田名部町史にあり、大変由緒ある、格式の高い拝殿です。この場所は、私達の先祖達が、明治3年会津藩取り潰し後、田名部(むつ市)の小高い丘に、200戸近く移住して名付けた、斗南ヶ丘にあり、唯一先祖達にとっても、心のよりどころとして、毎日の様に参拝したものと思われます。当日は田名部神社の宮司さんのもと、五穀豊穣と家内安全の無事を、神に感謝し、又御願し、玉串奉奠の後、直来に入り、地区の皆様と親しく懇談をしました。氏子総代は、移住時より代々この地に居住している島影氏(斗南会津会)そして斗南会津会員10名程が参加し、夜の更けるまで、語りあかしました。
下は樹齢140年位に見える杉の大木です。この地に来た時、記念に植えたものでしょうか?
下は拝殿の下方にある龍神さま。斗南ヶ丘には龍蛇信仰が古くから有り、地区の人々は蛇を殺すような事はありません。
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