2011年7月30日土曜日

恐怖の綱渡り



長い篭のように見える、隣りの小さな点が人間です。大間原発送電線工事の様子ですが一番上空が111m位だそうです。良くここまで出来るものですね!僕はだめ!下から見ていて、冷や汗が出て夏なのに寒くなります。家の女房なら確実に腰が抜けます。誰にも出来ない、命掛けの仕事が出来る人間は自分の命と家族の命を賭けた人生哲学を永い時間を懸けて修得してきた事でしょう。単に生活の為だけだとは思えません。男として、日本の発展と仕事に対する誇りと充実感と満足感があることと思います。熟練の末、無我の境地に至ったとき恐怖心は消える事なのでしょうか?それにしても、すごい商売ですね!サーカスなら下にネットが張ってあるのですが。一番気になるのは彼等の給料いくらかなー。

0 件のコメント: