2011年2月14日月曜日

歌謡(下北哀史)

この歌は青森音楽奉仕団から、結成3周年を迎えた、むつ音楽奉仕会にプレゼントされた作品で、昭和42年11月19日に開催された、むつ音楽奉仕会3周年記念チャリティーショウーに於いて
作詞者、作曲者を迎えて発表された曲である。

作詞 安田近野
補作 相馬詩彦
作曲 八洲秀章

1、涙こらえて 鍬とれば
  下北哀し  火山灰
  緑の山河  夢とおく
  過ぎし戦争を ふりかえる
  故郷の唄に 故郷の唄に 風も吹く
2、会津若松  鶴ヶ城
  落城あわれ 白き旗
  はかなきものと 知りながら
  幼おん殿 いただきて
  流れて空し 流れて空し 北の果て
3、何を語らむ 宇曾利湖の
  煙にむせぶ 恐山
  茨の道を ふみ越えて
  賽の河原に 石を積み
  はるかに偲ぶ はるかに偲ぶ 白虎隊

尚この唄は当ページの関連リンク集の向陽處(斗南資料館)を
クリックすれば聞く事ができます。

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